リンク
気の向くままに切り取った、ドイツの写真を紹介している裏ブログもあります♪↓
『フェリエンログの舞台裏』 --------------------- ↓BUBUへのメールはこちら↓ --------------------- ネッカーの散歩道 PTに住みたいのに、DEにいるワインです。… ブログ活動 空の向こう ~Over the Sky~ クレーブロンから来た猫 まーどんな ぶろぐ Wein, Weib und Gesang Mein Privates Zimmer ケルンだより ジャガイモ・ソーセージ・ビール 上海マダムへの道 New York Watch ナアンデジタールの森 名古屋と世界の架け橋 Life in Los Alamos von Schwanheim フォロー中のブログ
完 - アメリカでお気楽生活 マハーサーラカーム 絵日... 宇柳貝四方山話 たくさんのありがとうを君に… ドイツで暮らしてま~す☆日記☆ のんびり午睡 London研究日誌 Evergreen C@fe ワイン山の麓から ヲタク主婦のひとりごと@ドイツ ハヤシライス。 ☆ えるだま・・・世界の国から カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() 約2年前にこの記事でも触れましたが、ドイツには世界に名だたる悪法の「閉店法」なるものが存在します。早い話が小売店の営業時間を規制する法律なのですが、時代の流れには逆らえないのでしょう、ベルリン州が11月9日の州議会で営業時間規制の緩和に関する法案を可決しました。12月1日からベルリンでは月曜から土曜まで24時間営業できることになります。ただ日曜・祭日については相変わらずクリスマス前の4日間とその他6日間の年間10日間に限定されますが。 「おっ!いよいよ始まったな」と思ったのもつかの間、デュッセルドルフやケルンのあるノルトライン・ヴェストファーレン州では16日に同様な法案を可決し、21日から施行という見事な速攻でベルリン州を出し抜いています。他の州でも法案可決の準備は着々と進んでいるようで、12月1日もしくは1月1日からはただ一つの州をのぞいて平日の24時間もしくは6時から22時までの営業が可能になるでしょう(ニーダーザクセン州は4月1日から)。 ここで取り残されたというか、妙な意地を張っているのが、ザールブリュッケンという都市があるザールラント州です。この州の方針は、「現行ルールの維持」。何を考えているのか良くわかりませんが、州を越えた隣町で24時間、もしくは22時までお店が開いていたら、そちらに買いに行きますよ。必要な場合。 個人的にがっかりしたのは、やはり日曜・祭日の営業は原則禁止(フランクフルトがあるヘッセン州では年間4日まで許可される)というルールが変わらなかったことですね。スーパーやデパートをはじめとする小売店にはぜひ迅速に反応して営業時間を延長してもらい、売り上げが拡大したという事実を州政府に突きつけてもらいたいものです。そうすれば次の議論は日曜・祭日の規制緩和に移っていくでしょう。 平日遅くまで店が開いていて、いいことがあるかというと、…(-_-;) 考えてしまいます。もちろん悪いことではなく、歓迎すべき事なのですが。 会社の帰りに買い物を頼まれて、疲れるだけのような気がするのは考えすぎでしょうか。 ▲
by BUBU1999
| 2006-11-21 09:47
| ショッピング
![]() 設営前にポスターで知ったのですが、家族に話をしたら「愛知万博のマンモス!?」と… そんなすごいのがフランクフルト郊外の一ショッピング・モールに来るわけないじゃないですか(^^;) マンモスと言えば、氷河期かとも思われた(これは大げさ。ちょっとこじつけに無理があります)ドイツの寒さもどうやら山を越えたようです。「ワイン山の麓から」のnyf1403さんによれば、一週間前からの寒さは高気圧「クラウス」さんの仕業だそうです。米国ではハリケーンに名前がつくことは皆さんご存じの通りですが、ドイツで高気圧に名前が付くことは知りませんでした。 クラウスさんのおかげで快晴の日が続きましたが、とにかく寒かった(^^;) でも1996年の大寒波を知っているわたしには、「まだまだ」というものでしたが。ちなみにあれは忘れもしない12月31日、午後2時でマイナス16度を示すクルマの計器が「壊れた?」と思ったものです。 ▲
by BUBU1999
| 2006-02-01 10:11
| ショッピング
![]() このSSV、フランクフルトではほぼ終わっているのですが、ふと「SSVの期間はドイツでおよそ決まっているのだろうか?」という疑問が頭をもたげました。わたしはフランクフルトに住んでいるので、夏のバーゲンといえば7月上旬から中旬にかけてがピークという感覚なのですが、ドイツ全国でそんなものなのかと。これがまた、ちょうど休暇シーズンに入る直前に当たるので、何か関係があるのかなとも思った次第です。ただ、「SSVは休暇シーズンに入る前にピークを迎える」とすると、ベルリンなどは6月上旬からSSVを始めなければならないので、これはたぶんないですね。 そう、ドイツの休暇シーズンは、州ごとにシフトするんです。休暇シーズンといっても、その間に州全体が休みとなるわけではなく、学校が休みに入ったり、公的機関で休暇を取る人が増えたるするくらいです。もっとも民間企業に勤めている人でも、学校に通う子供を持つ人はこの時期に休暇を取りますので、結果として各州の休暇シーズンに休みを取る人は多くなります。 どのようにシフトするかというと、例えば夏休みについては北から南へ。一番早いのがベルリンやブランデンブルク州で、2005年は6月23日から始まっています。一番遅い州はバイエルン州で、8月1日から。 こうすることによって、国全体の経済活動が停止することはなくなりますから、ドイツに来た当初は「さすがドイツ人、実に合理的」と思ったものです。ただ実際に仕事をしてみると、6月中旬から9月中旬までは社員やお客さんの誰かが必ず休んでいますので、ちょっとまとまった仕事ができなくてやりづらいことも確かです。こちらでは「休暇中」と言えば、よっぽどのことがない限りそれ以上追求されない社会ですから。 以前、たいした用事でもないのに休暇中の部下を会社に呼び出して、労働組合から抗議されたマネージャーがいましたっけ(^^;) ▲
by BUBU1999
| 2005-08-09 08:54
| ショッピング
![]() ちなみにドイツでは、スーパーなどで買い物袋が必要な時、お金を払って買わなければなりません。多くのドイツ人は、一度買ったプラスチック・バッグや買い物袋、そしてこの買い物かごなどを持って行って買い物をします。最近はローラーが付いて手でガラガラ引くタイプをよく見かけます。倹約家というか、環境にやさしいというか、この点は見習うべきでしょう。 このごっつい買い物かごのいいところは、 ■ ちょっとやそっとぶつけても、中に入れた野菜や卵などが傷まない。 ■ どこにでも気兼ねなくポンと置けて、倒れない。 といったところでしょうか。 以前義理の母親がフランクフルトに来たとき、この買い物かごをいたく気に入ってしまい、買って日本に持って帰ると言い出しました。家内とあわてて押しとどめたのですが、日本では使いにくいですよね。「この買い物かごに野菜を詰めて、満員のバスに乗るところを想像してごらん」と言って諭したのでした。 重たいし、取っ手を持つ手が体から離れるので持ちにくいし、何よりバスの中で人様の足にゴツゴツぶつかって迷惑この上ないと思うのです。 やっぱり、クルマ文化で便利なものなのでしょうね。 ▲
by BUBU1999
| 2005-06-29 08:13
| ショッピング
![]() 旬と言うことで、八百屋でも道路脇の直売所でも、安くて美味しいイチゴを買えるのですが、BUBU家は週末に近くの畑へイチゴ狩りに出かけることが多くなります。Lindenさんも行かれたそうで。暑かったですよね(^^;) さて、日本でイチゴ狩りに行ったことはないのですが、見聞きした話に比べると、ドイツのそれは豪快でスケールも大きいような気がします。簡単にシステムを紹介すると… ◆まずだだっ広いイチゴ畑の入り口で、持ち込む容器の重さを量ってもらいます。手ぶらで行っても、その場で紙製の箱を買えますが、ドイツ人はケチというか、しっかりしているというか、9割方「マイ容器」を持参しますね。 ![]() ◆回りを見ていると、7人くらいの家族・友人で来て、一人が小さなボウルを持っているだけという人たちも見かけます。とりあえず畑に入って、皆でしこたま腹一杯食べて、ボウル一杯分の代金を払って帰るという、「そこまでする?」と苦笑してしまう人たちです。一応、最低料金は1キロ分の代金と言うことになっていますが… ◆イチゴを摘む過程の楽しみと、自分で納得したイチゴだけを摘めることを考えると、とても安いと思います。たまたま手元にレシートがありますが、3.5Kgほど摘んで、7ユーロ。950円くらいですか?店で買うときに比べて、2分の1から3分の1でしょうか。 ![]() いずれにせよ、豪快というかいい加減というか、とにかく安く楽しませてくれます。 ▲
by BUBU1999
| 2005-06-26 07:46
| ショッピング
![]() フランクフルトの、とあるショッピング・モールで開かれている、恐竜展なるものを見てきました。ラジオでも宣伝していますが、等身大の恐竜模型が35体。でかいヤツだと(名前は忘れました♪)全長15mから20mくらいになりますので、結構大がかりです。 子供たちがよじのぼったり、ぶら下がったりすることを想定しているのでしょう。模型といっても作りはかなりしっかりしていました。 そんなわけで、ずいぶんとコストもかけていると思うのですが、頭の中の「?」は「何のため?」 バーゲンセールが終了して遠のく客足を引き留めようということでしょうか? BUBU家の買い物パターンが、ドイツ人のそれと同じかどうかはわかりませんが、買い物に行く場所はだいたい決まっています。わが家の場合は、毎週ここに出かけることが決まっていて、買うモノもほぼ決まっています。いずれにしても行くのだから、と思うのです。 ![]() 恐竜の設営・撤去・レンタルコストと、売上げ増の因果関係…投資対効果にとても興味があるのでした。 ![]() ![]() ▲
by bubu1999
| 2005-02-18 10:26
| ショッピング
![]() そんなバーゲンセールと並んで、今年はカーニバル(FaschingまたはFastnacht)の仮装用衣装コーナーが店の一画を占めています。例年ですとバーゲンセールに全精力を注ぎ込んで、終わった頃に「さて、そろそろカーニバルの衣装を…」となるのですが、今年はカーニバルが2月8日(その前の木曜日からどんちゃん騒ぎは始まりますが)と、1週間から2週間ほど早いんです。もちろん、ソツのないドイツ人は早くから仕込みを済ませて、ぎりぎりになって慌てる日本人家族を涼しい顔で見ているのかもしれませんね。 そもそも、カーニバル=謝肉祭とは何なんでしょう?少しお堅いですが、こちらのサイトにまとまった解説がありました。 「キリスト教で断食に入る前に美味しい肉をたくさん食べ、歌ったり踊ったりして楽しんでおこう」? 「冬が終わりに近づき、春を迎えるに当たって、人間も楽しく浮かれ、歌い、踊るのだ」?? ![]() 子供たちは、学校や幼稚園でひと騒ぎするものですから、わけもわからず仮装をして、「ファッシングはこういうものなのだ」というくらいに思っているのでしょうね。もし会社で、「全社を挙げてパーティーをするので、仮装して出社するように」なんてオーダーが出たら、百歩譲って仮装はして行けたとしても、みんなとは踊れそうにありません…(笑) ▲
by bubu1999
| 2005-02-01 08:38
| ショッピング
![]() このFlohmarktというのを、ドイツではあちこちの町で日曜日にしょっちゅうやってます。出展者も、「家から持ってきたんですけど」というような人から、おそらく倒産した店の在庫を押さえたと思われる新品のモノを並べる人まで、さまざまです。更には野菜を並べてにわか八百屋になったり、こういうところには必ず出没するソーセージの屋台を出す人も。まぁ、時間に余裕があれば2時間くらいは楽しめますね。 ![]() ![]() Flohmarktの基本は、「まず値切る」。ただこれも一つのコミュニケーションであり、楽しい駆け引きであるべきなので、無茶をしてはいけませんが、「3つ買うから、安くしてよ」とか、「ここが汚れてるから安くしてよ」とか、やるわけです。わたしが買ったミトンも、値札は3.5ユーロだったのですが、「3ユーロだったら、買うよ」と言ったら、「はいはい」とまけてくれました。別に50セントが惜しかったわけではないのですが、一応挨拶代わりと言うことで♪ ▲
by bubu1999
| 2005-01-24 09:50
| ショッピング
![]() 「黄色といえば?」 「緑色といえば?」 そして今日は、赤色です。もちろん消防車や救急車もそうですが、ここではアポテケ(Apotheke=薬局)を取り上げました。頭文字のAとアラジンの魔法のランプのような絵をあしらったロゴは全国共通で、背景はだいたい白地です。ただ新しくできたアポテケの中には、2枚目の写真のようなゴージャスな看板を掲げるところもあります。 ドイツでは、医薬分離といいますか、医者に診てもらったときは薬を処方してもらい、A5サイズの処方箋を持っていってアポテケで薬を買います。これは、救急の場合も同じで、救急病院に駆け込むほどではないけど、ちょっとした薬を処方してもらいたい時も、医者→アポテケというステップを踏みます。持ち回りで週末や休日に診療している医者に行って、同じように持ち回りで開けているアポテケに行くわけです。はっきり言って、かなり面倒くさい… ![]() 医者が処方する薬によっては、アポテケに在庫が無く、取り寄せというパターンになるのですが、 1)取り寄せるのが、早い。午前中に頼めば、夕方には届いている。 2)取りに来られないと言うと、届けてくれる。 もちろん、届けてくれる範囲は限定されていますが、だいたい家の近くの医者に行って、医者の近くのアポテケで薬を買うわけですから、BUBU家にはえっちらおっちら、自転車で届けてくれます。 やっと医者には診てもらったけど、寝込むので取りに来られない、なんていうケースを想定しているのかわかりませんが、以前「届けて」と言った家内が、庭仕事をしているときにアポテケの人が自転車で届けに来て、一瞬気まずい雰囲気となったそうです。 ▲
by bubu1999
| 2005-01-07 10:08
| ショッピング
![]() ドイツでは最近、デザインの一部として漢字をあしらった洋服やグッズなどを、よく目にします。でもわれわれ日本人や、おそらく中国人にとっても、「何でそこにその漢字を?」というケースが多く、結構楽しめます。写真の「文」にしても、思わず「フミおばあちゃんのタオル」かな、などと勝手に楽しんでしまいました。 わたしが勤める会社は、日本企業のドイツ現地法人。当然多かれ少なかれ、ドイツ人社員は日本の文化に興味を持っています。一度社員とその家族を会社に招待してパーティーを行った際、オフィスの一画に「日本コーナー」を設けました。目玉は、「あなたの名前を漢字で書きます」コーナー。 一人がドイツ人の名前を聞き、PCで漢字に変換します。例えば「トーマス」という人は、何通りかに変換されますが、その中で見た目がいい「十益」を選んで、横にいる着物を着た女性(駐在員の奥様)が毛筆で短冊にしたためる、という企画です。これは大人気で、長蛇の列。5年前の話ですが、ここで短冊をゲットした社員は、今でも誇らしげに自分のオフィスに飾っています。 先日は、同僚のドイツ人がやってきて、「ここにメリー・クリスマスと日本語で書いてくれ」とカードを持ってきました。いきなり書くのは気が引けたので、別紙に「メリー・クリスマス」とカタカタで書くと、「???だから、日本語で書いてよ」と。どうやら漢字でないと、納得がいかないようです。 いつかぜひ、道行くドイツ人の若者に、「あなたのTシャツにプリントしてある漢字の意味は、○○ですよ」と指摘してみたいのでした。 ▲
by bubu1999
| 2004-12-30 08:56
| ショッピング
|
ファン申請 |
||