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わたしはドイツに来る遙か前、大学生の頃から、ドイツの文房具(特に筆記用具)に対して特別な感情を持っていました。何の根拠もない、「やっぱり筆記用具はドイツ製だよね」なんていう、憧れのようなものです。貧乏学生ですから高級な筆記用具など、当然手に入るわけがありません。ソニープラザや銀座の伊東屋に行っては、ステッドラーの鉛筆やファーバー・カステルの色鉛筆を買って悦に入っていたのでした。
さて、ドイツの文房具メーカーというと、どんなところがあるんでしょう? - モンブラン(Montblanc) - ステッドラー (Staedler) - ファーバー・カステル(Faber-Castell) - ラミー(LAMY) - ロットリング(Rotring) - ペリカン(Pelikan) - スタビロ(STABILO) と、メジャーどころでは、こんなところでしょうか?あらかじめお断りしておきますが、わたしは決して「ドイツの文房具マニア」というわけではないので、間違いや漏れがあるかもしれません。その時は、後日追記にてフォローします。 …と、しっかり逃げ道を作っておくのでした(^^;)前の前の記事、「これ、な~んだ?」で思いっ切りとぼけたことを書いてしまったので… ドイツで生活する今となっては、昔憧れだったブランドの文房具が当たり前のように並んでいます。ただ鉛筆に関しては、やわらかめのBとか2Bといったモノが少ないですね。ほとんどがHBもしくはH、あってもBまでです。学校からは、「子供にはできるだけ2Bくらいの鉛筆を持たせてください」なんて言われると、結構困ったりします。 ちなみにファーバー・カステルは、世界で最初に鉛筆を商品化した会社だそうです。わたしには色鉛筆の印象が強かったのですが。 最後に消しゴムですが、憧れだったはずのステッドラー…よく消せません(涙) いろいろ試したのですが、「トンボのMONO消しゴムが最高」という結論。一時帰国のたびに、まとめ買いしてくるのでした。
by bubu1999
| 2005-03-12 08:27
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